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2008年07月31日 (11:25)

「近代日本」の終焉とトランス・モダン日本:官僚体制の脱構築と国民経済の差異共振化

「近代日本」の終焉とトランス・モダン日本:官僚体制の脱構築と国民経済の差異共振化

テーマ:滅びゆく日本と新倫理社会へ

大分県教育委員幹部にも、また、国民にも、「公」の知性空間がないようである。思うに、一神教なら、超越界から超越神が、個人をみそなわしているという意識がはたらきうる。
 問題は、「公共」空間を普遍化することである。このためには、厳しさが必要である。今日、日本のあらゆる領域で、「公共」普遍空間が喪失している。
 これは、近代日本の終末を意味していると言えよう。ポスト・モダンは、端的には、脱構築主義は、たんに流行で終ってしまったようだ。
 脱構築主義を包摂したトランス・モダンが今日要請されていると考えられる。脱構築主義は、官僚体制を脱構築し、国政を差異化する。この国政差異化によって、国民経済の差異化、端的に、差異共振化がプログラムとなるだろう。
 整理すると、近代日本の終焉とは、明治日本がもっていた個の可能性を今日失って、単に「近代的自我主義」になり、普遍意識が喪失したことを意味する。個においてこそ、普遍・「公共」意識が成立するのである。個において、真の共同体が形成されうるのである(言うなら、個的共同体・差異共同体である。差異共振体、差異共鳴体と言ってもいい。)。
 新しい個、それは、旧態の「近代的自我」を脱構築し、Media Pointに覚醒したときに生まれるだろう。
 そう、先に述べたが、小泉構造改革は、ある意味では、旧態の日本社会主義的共同体を脱構築・破壊したのである。そして、国民は、不連続的差異になったのである。この不連続的差異が、否定的には、無差別殺人のような形で発現していると思われる。
 結局、新しい政治・経済(国民経済ないしは国民精神経済)は、この脱構築後の不連続的差異の共鳴(新個的共同体主義:Media Point共同体)を目ざすものにならなくてはならない。


 
<大分教員汚職>70万円で採用なら…口利き依頼の両親告白

7月31日2時32分配信 毎日新聞

 大分県の教員採用汚職事件に絡み、長男を教諭にするために、県教委幹部への口利きを依頼して現金など70万円分を知人に渡したとする両親が毎日新聞の取材に応じた。両親のうち母親(64)は「親とすれば『それぐらいのお金で採用してもらえるならば』と思っていた」と話しつつ「今となっては、人として親として、本当に恥ずかしいことをした」とも述べ、親心と良心のはざまで揺れる心境を吐露した。

 長男は他県の大学を数年前に卒業。在学中から大分県で高校教諭になることを目指していたが、そんな時、母親の知人から「教委上層部と仲のいい人がいる。話をしてあげるが、まずはお金がいる」と持ち掛けられた。

 母親は「いくらでお願いしたらいいか」と尋ねたところ「最低でも20万円」との答えが返ってきた。このため採用試験前に知人へ5万円の商品券を、知人の親族とみられる仲介者には現金20万円をそれぞれ渡した。

 長男は、試験は不合格となったが臨時講師に採用された。その翌年と翌々年にも仲介者にそれぞれ現金20万円を支払ったが、本採用にはなれなかった。4年目にも仲介者に5万円を支払ったが結局本採用は果たせず、教諭になるのをあきらめかけたところ、まったく別のつてで私立高校に本採用となった。

 その後は知人とも疎遠となり、母親は「だまされていたかもしれない」と振り返る。

 母親は「もし300万円で絶対先生にしてくれるというのならば(支払っても)いいと、当時は思っていた。悪いことと分かっていてもね……」と話した。父親(63)も「これが親の本音」と付け加えた。

 金を渡したことは忘れていたが、一連の事件の発覚で、当時の記憶がよみがえったという。「私と同じように口利きを頼んだ親はたくさんいると思います」と述べた。【佐藤敬一】
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080731-00000018-mai-soci


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同一性主義としての国家主義と差異共振主義:国家主義からトランス・モダンへ

テーマ:トランス・モダン社会の創造・構築

これは、正に、差異共振(共鳴)の問題である。イスラエル人の妻とイラン人の夫の結婚という差異共振性を、イスラエルやイランは認めないのである。つまり、両者、同一性主義(国家主義)を楯にしているのである。
 思うに、これは、ギリシア悲劇の『アンチゴネー』を想起させる。国家主義者のクレオンとそれに対する神々の文化に仕える「個」としてのアンチゴーの対立。
 付加的に言えば、先にも述べたが、広義のギリシア神話には、相対立する価値の調和への志向が見られるのである。差異共振主義が見られるのである。これについて、後で検討したい。



イスラエル 夫婦引き裂く法の壁 イラン人夫、行き場失う

7月30日1時18分配信 毎日新聞


夫ハッサンさんが長女を抱きかかえ、笑顔で手を振る写真を見つめる妻イラニットさん=テルアビブで前田英司撮影
 【テルアビブ(イスラエル中部)前田英司】イスラエル人女性とイラン人男性の夫婦が、イランなど「敵国」出身者の入国を禁じたイスラエルの法律によって、別居を余儀なくされている。夫は結婚によってイスラエルを敵視する母国にも戻れず、トルコで不法滞在を続ける日々。幼子を抱えイスラエルで暮らす妻は今月、夫の入国と滞在を認めるようイスラエル最高裁に提訴。家族を引き裂いた国家の扉が開く日を待ち望んでいる。

 「こんなに苦しむと分かっていれば結婚しなかった」。テルアビブ近郊の自宅で、妻イラニットさん(36)はこう言って涙ぐんだ。夫ハッサンさん(41)との間には、長女ベルちゃん(1)がいる。父親の顔を忘れないよう、インターネット経由のビデオ電話に向かうのが日課だ。

 「私は兵役にも就いて国に奉仕してきた。それなのに……」。イラニットさんの怒りは収まらない。

 イラニットさんは、両親が60年代にイランからイスラエルに移住したイラン系ユダヤ人。流ちょうなペルシャ語を話す。05年夏、旅先のトルコ・イスタンブールで、イランから働きに来ていたハッサンさんと出会った。ハッサンさんはイスラム教徒だが、「宗教の違いなど関係ない」と意気投合。06年春に同地で結婚した。

 イラニットさんは結婚を前に、イラン人男性との婚姻についてイスラエル内務省に相談していた。必要書類を提出して審査を受ければ滞在許可が下り、4年後には市民権を得られるはずだった。

 ところが、挙式後の申請は却下され、昨年春に再び申請しようとすると、「時間切れ」だと拒否された。再申請の直前に国会で、イスラエルと敵対するイランやレバノン、シリア、イラクの国民にイスラエルへの入国を禁じる新法が可決、成立したからだ。

 「敵国」から妻を迎えたハッサンさんは、治安当局による身柄拘束を恐れ、母国に戻れないでいる。トルコ滞在ビザの失効後もイスタンブールに残り、建設現場で働きながら生活している。

 イラニットさんを支援するテオドール・シュバルツバーグ弁護士は「出身国だけで一律に入国を禁じるのは間違いだ」と指摘。「この夫婦にはイスラエル以外に安心して住める場所はない」と訴え、人道的な観点からも夫の入国を認めるべきだと訴えている。

 【ことば】ユダヤ人

 イスラエルの帰還法は「ユダヤ人の母親から生まれた者、またはユダヤ教に改宗した人」と定義する。世界中に散らばる人口は約1300万人(07年)。イスラエルに約540万人、米国に約530万人がいる。欧州のほかモロッコやイラク、イエメンなどアラブ諸国にも住んでいる。イスラエルは帰還法に基づき各国のユダヤ人を受け入れており、昨年はイランから約200人が移住した。
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080730-00000002-maip-int

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アメリカの覇権的プラグマティズム

テーマ:東アジア:朝鮮半島・中国・台湾・ロシア

これは、アメリカの通常の外交方法であるが、一見ご都合主義に似ているが、そうではないだろう。アメリカの覇権主義の一環としての、表面的なご都合主義である。思うに、ここには、アメリカ外交のプラグマティズムがあるように思える。そう、覇権のための戦略があり、それに基づいて、「ご都合主義」的に行動していると思う。


米委員会、帰属先「韓国」に戻す=ブッシュ大統領、竹島問題に介入

7月31日8時33分配信 時事通信

 【ワシントン30日時事】米政府機関の地名委員会が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国」から「主権未定」に変更した問題で、米国家安全保障会議(NSC)のワイルダー・アジア担当上級部長は30日、「現時点では、変更には正当な根拠がない」として、帰属先を「韓国」に戻す決定が下されたことを明らかにした。
 同部長によると、地名委員会による帰属先変更に関して韓国政府が「極めて高いレベル」で米政府に接触し、見直しを要求。これを受けてブッシュ大統領がライス国務長官に再検討を指示し、帰属変更が覆された。韓国の聯合ニュースによれば、ブッシュ大統領は同ニュースとのインタビューで「すべての紛争は韓国と日本の間で解決されなければならない」と語ったという。
 地名委員会による帰属先変更は韓国で大きな問題となっており、韓国政府は8月6日にソウルで行われる米韓首脳会談で取り上げることも検討していた。ブッシュ大統領は訪韓を前にこの問題に介入、韓国に配慮を示した形だ。 
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080731-00000031-jij-int
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