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2009年03月19日 (01:59)

試論:女性の本性とは何か:-iなのか、それとも、(+i)*(-i)⇒+1なのか

先に検討した同一性自己意識について、さらに述べたいことがあるが、余裕がないで行わない。
http://ameblo.jp/renshi/entry-10225646212.html
 その代わりというか、関係がある女性の本性について考えてみたい。
 端的に、それは、-i傾斜性なのか、それとも(+i)*(-i)⇒+1なのか。-iとは、差異・他者である。身体的には、内臓精神身体である。(+i)*(-i)⇒+1、これは、当然、差異共振現象における同一性=物質現象である。
 予見では、後者の方が適しているのではないかと思う。何故なら、女性は、⇒+1の同一性=物質現象自体に興味・関心を強くもつ傾向が強いと思われるからである。感覚的なのである。だから、化粧やファッションに強く関心をもつし、また、差異共振の結果である子供に関心をもつと思われるのである。
 つまり、女性は、差異共振の目で現象を見るのではないだろうか。他方、男性は、言語同一性自己意識の目で現象を見るのではないだろうか。もっとも、当然、これは、理念的に述べているのであるが。
 問題は、父権社会で生きる女性は、男性の言語同一性自己意識-1を自然に真似てしまうことである。受動的に染まって、女性本来の差異共振性を排除してしまうと考えられる点である。
 男性は生来、差異共振性を排除する言語同一性自己傾斜があるから、ある意味で必然性である。しかるに、女性の場合は、言語同一性自己傾斜は本来的ではないので、その排除は重大な問題である。
 結局、女性の男性への同一性化、女性の非女性化がここで生じることとなろう。これでは、両性の間に「差異」が無くなり、差異共振力が無くなるはずである。当然、これは、少子化等と関係する。
 逆に言えば、男性の非男性化である。男性は言語同一性自己傾斜に従うことができずに、初期差異共振性へと退行すると考えられる。
 さて、本題の考察を続けよう。女性が男性的な言語同一性自己意識に染まったとき、差異共振性という本性の排除は、精神力学的にはどういうことなのか。
 男性の場合は、その排除は、生来のものなので、その意味では、精神は正常である。しかし、女性の場合は、本性・天性を否定するので、精神は異常になるはずである。
 そう、女性は男性に復讐しようとするはずである。自己本性を否定された、無意識、意識的な怨みを男性に向けるはずである。女性の夜叉化である。
 男性の場合、差異共振性の排除は、後天的な差異共振精神の「学習」や経験によって、解消されうると考えられる。
 女性の場合は、どうして、排除された本性・天性を復権させることができるだろうか。思うに、男性以上に現象学的還元が必要なのではないだろうか。
 男性の場合、-iへと回帰することが差異共振化へのキーポイントであった。女性の場合もそうなのか。
 これは推察であるが、女性の場合、+1と-1との混同があるのではないだろうか。つまり、差異共振的同一性を言語同一性自己意識にしているのではないだろうか。つまり、絶対矛盾状態である。絶対的短絡(ショート)である。思うに、これが、女性のヒステリーや否定的感情性をもたらす根因ではないだろうか。女性は勘違いしているのである。
 どういう女性の自己認識方法があるだろうか。簡単に言えば、女性の本性を肯定することである。ここで、男女平等観念が害悪となっているのである。
 女性と男性の天性の差異を肯定しなくてはならない。女性の本性とは、(作業仮説であるが、)差異共振性である。おそらく、これに目覚めた方が女性は解放されるはずである。
 つまり、差異共振的教養・文化を学ぶべきと言えよう。神話的には、女神の神話である。エジプト神話、ケルト神話、あるいは、折口信夫の日本神話に接すべきである。
 父権文明が五千年くらいは続いたので、女性の本性を表現する差異共振教養・文化・社会が希少になっているのである。(沖縄文化・社会は女性の本性を体現している面があるだろう。また、日本文化一般も本来そうなのである。)
 ただし、トランス・モダン的な女性差異共振教養・文化とならなくてはならない。単に復古調では反動的なのである。
 神話に言及したので、女神の神話を男性神の神話と対照的に描いた、ジョゼフ・キャンベルの神話学を私は推薦したい。
 より現実的にはどうなのだろうか。思うに、差異共振資本家に女性がなるべきように思うし、差異共振共同体を組織するのが適しているのではないだろうか。つまり、脱同一性主義資本主義、脱国家主義を目指すべきである。
 そう、私は新東洋文明・新母権文明を唱えているが、そこでは、女性の役割が主導的になるのである。女性の本性がもつ差異共振性を政治経済社会的に実現することになるはずである。
 では、女性のための、より現実的な差異共振教養とはどういうものかと言えば、実は、PS理論そのものである。
 これは、女性の本性を捉えている理論である。自己認識方程式(+i)*(-i)⇒+1が女性の本性を表現していると思う。何故なら、男性の場合は、強く言語同一性自己意識-1が入るからである。
 私見では、女性の場合、差異を不連続化することで、即、差異共振化が蘇るはずである。男性の場合は、いわば、内臓精神身体を形成する必要があるのである。女性は内臓精神身体は天性として備わっていると考えられるのである。
 最後に簡単に、本題と関連するプラトンのコーラに触れると、それは、受容の原理であるが、結局、差異共振原理ではないだろうか。つまり、女性原理・母権原理である。単に、-iということではないだろう。
 今はここで留めておく。


参照:

ISBN4-7917-5391-7.jpg

神の仮面(上)
西洋神話の構造

新版

ジョゼフ・キャンベル 著 山室 静 訳 
1985刊/四六判/422頁
定価2940 円(本体2800 円)
ISBN4-7917-5391-7


読み解かれた西洋神話
さまざまな民族の神話を背景に成立した西洋神話の重層的な構造をさぐり、集団としての人間の意識とそれが押し隠す無意識のうねりを、神話が形成される具体的な展開の内に跡づける、画期的な〈西洋神話の集大成〉。
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【目次】

第一部 女神 の時代

 序章 神話と祭式・東と西

 第一章 蛇の花嫁
   一、母神イヴ
   二、ゴルゴンの血
   三、地のはてのテュレ
   四、母権

 第二章 牡牛の伴侶
   一、神の母
   二、二人の妃
   三、ミノタウロスの母
   四、光の息子の勝利

第二部 英雄の時代

 第三章 レバントの神々と英雄たち(前一五〇〇‐前五〇〇年)
   一、主の書
   二、神話上の時代
   三、アブラハムの時代
   四、モーセの時代

 第四章 ヨーロッパの神々と英雄たち(前一五〇〇‐前五〇〇年)
   一、北と南の対話
   二、ゼウスの結婚
   三、夜の海の旅
   四、ポリス

第三部 偉大なる古典の時代

 第五章 ペルシヤ期(前五三九‐前三三一年)
   一、倫理的二元論
   二、宇宙の堕落と更新
   三、王の中の王
   四、残りの者
   五、愛の神
 第六章 ヘレニズム(前三三一‐後三二四年)
   一、東と西の結婚
   二、綜合的一神論と民族的一神論
   三、神秘教と黙示録
   四、死海の見張り番
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%BF%C0%A4%CE%B2%BE%CC%CC%A1%CA%BE%E5%A1%CB

Joseph Campbell
From Wikipedia, the free encyclopedia
Joseph Campbell

Joseph Campbell, circa 1984
Born Joseph John Campbell
March 26, 1904(1904-03-26)
White Plains ,
New York ,
United States
Died October 30, 1987 (aged 83)
Honolulu , Hawaii , United States
Occupation Scholar
Nationality American

Joseph John Campbell (March 26 , 1904 – October 30 , 1987 ) was an American mythologist , writer , and lecturer best known for his work in the fields of comparative mythology and comparative religion . His work is vast and covers many aspects of the human experience, and his philosophy is often identified with the phrase he coined: "Follow your bliss".

http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_Campbell

参考1:
世界宗教史〈1〉石器時代からエレウシスの密儀まで(上) (ちくま学芸文庫) (文庫)
ミルチア エリアーデ (著), Mircea Eliade (原著), 中村 恭子 (翻訳)
内容(「BOOK」データベースより)
人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曽有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第1巻は、古人類の宗教的営みから始まり、メソポタミア、古代エジプト、インダス川流域、地中海、ヒッタイト、「創世記」までを収める。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%AE%97%E6%95%99%E5%8F%B2%E3%80%881%E3%80%89%E7%9F%B3%E5%99%A8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AF%86%E5%84%80%E3%81%BE%E3%81%A7-%E4%B8%8A-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2-%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%87/dp/4480085610/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1237431702&sr=8-2
世界宗教史〈2〉石器時代からエレウシスの密儀まで(下) (ちくま学芸文庫) (文庫)
ミルチア エリアーデ (著), Mircea Eliade (原著), 松村 一男 (翻訳)
内容(「BOOK」データベースより)
人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曾有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第2巻は、ヴェーダの神々、ギリシア宗教、オリュンポスの神々と英雄たち、ザラスシュトラ、イスラエルの宗教、ディオニュソスの密儀までを収める。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%AE%97%E6%95%99%E5%8F%B2%E3%80%882%E3%80%89%E7%9F%B3%E5%99%A8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AF%86%E5%84%80%E3%81%BE%E3%81%A7-%E4%B8%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2-%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%87/dp/4480085629/ref=pd_sim_b_1


ミルチャ・エリアーデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション , 検索

ミルチャ・エリアーデ(Mircea Eliade,1907年 3月9日 ブカレスト - 1986年 4月22日 イリノイ州 シカゴ )は、ルーマニアの宗教学 者・宗教史家、作家 (主に幻想文学 および自伝 的小説で有名)である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%87



参考2:

デュメジル・コレクションについて
1 『ミトラ=ヴァルナ』『ユピテル・マルス・クイリヌス』
『マハラバータ』、ローマ建国伝説、ケルト神話を繋ぎ、はるかヴァグナ
ーの楽劇にまで延びるイデオロギーの力線。王権とは、暴力とは、法とは
何か。社会の秩序の概念はどこに由来するのだろうか。デュメジルの「発
見」は今日、いっそうアクチュアリチィをもって根源的な問題群に再考を
迫る。新比較神話学の金字塔であるのみならず、広く人類学・人間科学の
哲学的再建に向けられた知的武器とも言うべき、円熟期の神話論を集大成
する待望のシリーズ。
2 『ゲルマン人の神話と神々』『セルウィウスとフォルトゥナ』
危機の時代に書かれた『ゲルマン人の神話と神々』は、三機能体系説の拡
大と深化を目指したもの。後に『ゲルマン人の神々』と改題・改訂された
同書は、デュメジルの親ナチズム的傾向を批判するモミリアーノやギンズ
ブルグとの論争で話題を呼んだ。『セルウィウスフォルトゥナ』は、主に
インドとローマの資料を駆使しつつ王の推戴をめぐる儀礼と神話をアクチュ
アルな観点からも逸しえない。
3 『ローマの誕生』『大天使の誕生』
歴史の時間が流れ出す現場 - 草創期のローマ - の謎に挑んだ『ロー
マの誕生』。著者は三機能説の試金石として、あえてアカデミーの牙城を
選んだ。社会形成に対する神話の規定力、史実と歴史を語ることのクリティ
カルな関係、歴史意識の発生と変容といった主題をめぐる大胆な論争の書。
一方、ゾロアスター教神学の古層にインド=イランの機能神群を見出すの
が『大天使の誕生』。イラン学への本格的寄与となった画期的論考であり、
ユダヤ教、キリスト教、イスラームの天使学を考えるうえでも示唆に富む。
4 『神話から物語へ』『戦士の幸と不幸』
『神話から物語へ(ハディンスのサガ』は、サクソ・グラマティクス『デ
ーン人の事績』中の一物語の研究。特定者による神話の翻案・変奏の手法
分析の試みは文芸理論として読むこともできよう。『戦士の幸と不幸』は、
第二機能に焦点を合わせた重要作。戦士および戦士機能が宿命的に帯びる
諸相、その栄光と悲惨、功業と罪と罰がいきいきと描かれる。比較の触手
は北米インディアンの儀礼にまで伸び、いっそう広範な視野をもった。
ちくま学芸文庫より
http://209.85.175.132/search?q=cache:ZhRCffa5zgMJ:www.isca-japan.com/ENGLISH/pdf/Dumezil.pdf+%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AB+%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a

ジョルジュ・デュメジル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション , 検索

ジョルジュ・デュメジル(Georges Dumézil, 1898年 3月4日 - 1986年 10月11日 )はフランス の比較神話学者 、言語学者 。インド・ヨーロッパ語族 における比較神話学 の構造的体系化を行ない、クロード・レヴィ=ストロース の構造主義 に大きな影響を与えた。

また(比較言語学者だから当然ではあるが)非常に多くの言語を習得したことで知られ、ほとんどのインド・ヨーロッパ諸語に精通し、さらに複雑で知られる北西コーカサス語族 の権威でもあった。マルセル・グラネ の講座で中国語 を学び、南米のケチュア語 についての論文も発表している(デュメジルによれば、「中国語はケチュア語のようには簡単にはマスターできない」)。ただし本人によれば30の言語を勉強したが、そのうち英語を含めてどれ一つとして正確に話せない、という。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AB
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