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2009年04月04日 (00:24)

戦後教育の致命・亡国的大失敗:父権神道回帰的明治維新と母権神道回帰的新維新(トランス・モダン)

松下幸之助は、文脈を無視して言えば、「松下とは人を創るところで、モノづくりはそれといっしょにあります」ないしは、「・・・、モノづくりは、その後にあります」というような内容のことを述べていた。
 結局、戦後教育の問題は、ここに尽きると言って言い過ぎではない。松下幸之助は、思うに、独創的というよりは、日本伝統社会の継承者なのである。この伝統が戦後断ち切られたのである。
 私が漠然と言えるのは、明治維新までは、各藩、人づくりをしてきた。しかし、明治維新政府ができると、日本の指導者たちはおそろしく慢心してしまったと思う。なにか、伝統的な日本の知恵がなくなってしまう状態に彼らはなったと思う。そう、やはり、脱亜入欧主義という、軽薄なイデオロギーが作用しているのではないだろうか。
 そう、もし自虐史ということがあるなら、そのときが、もっとも自虐的である。
 母権神道文化、これこそが、日本文化の神髄・精髄だと思うが、これを復興させる必要がある(日本仏教は、この基礎と結びついていると考えられる。神仏習合である。もっとも、仏教だけでなく、道教、神仙思想も、儒教も結びついていよう。)。明治維新は、父権神道文化に傾斜して、軍国主義へと突進した思われるのである。
 今日の皇室はいろいろ問題があるが、やはり、ベースは、母権神道文化である。この新生が必要である。

追記:以上の発想は、整合性が欠けている。すなわち、日本伝統社会・文化の知恵の切断の原因が明治維新変革にあるのか、戦後変革にあるのか、不明確である。
 日本伝統社会・文化の知恵の決定的切断は戦後近代合理主義化にあると言えよう。しかし、明治維新的変革の脱亜入欧路線によっても、それが、大きく阻害されたことも事実であろう。もっとも、先に述べたように、明治維新は、二重の変革で、ルネサンスと「プロテスタンティズム」が同時生起したのである。(正確に言えば、「プロテスタンティズム」というのは、誤謬である。それは、父権神道という言うべきである。父権神道とは、なにか、ユダヤ教に似ているのである。それは、いわば、ヤハウェ教である。しかしながら、ユダヤ教の母胎には、母権的ユダヤ教[おそらく、エローヒーム教である]があると思われる。ユダヤ教もそれに回帰する必要が思われる。この点は、検討課題である。)だから、日本伝統社会・文化の保持はあったのである。決定的な喪失はやはり、戦後であり、三島由紀夫が慨嘆した「断絃の時」がそれであろう。


参考:
J・J・バッハオーフェン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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J・J・バッハオーフェン

J・J・バッハオーフェン(Johann Jakob Bachofen、1815年 12月22日 - 1887年 11月25日 )はサヴィニー に強く影響を受けた歴史法学 派の一員。

本業は法学者 であるが、古代法の研究を通して古代 社会 についての造詣を深め、これをもとにした著作を発表して文化人類学 に影響を与えた。特に、古代においては婚姻 による夫婦関係は存在しなかったとする乱婚制 論や、母権制 論を説いた。
人物 [編集 ]

バッハオーフェンの研究はルイス・モルガン による発展を介して、ヴァルター・ベンヤミン 、エーリッヒ・フロム 、トーマス・マン 、ロバート・グレーヴス 、ライナー・マリア・リルケ 等に多大な影響を与えた。エンゲルス は『家族・私有財産・国家の起源 』の序文でバッハオーフェンについて大きく言及している。

バッハオーフェンは、文化進化の4つの段階を提案した

1) Hetairism。共産主義 的で一夫多妻 とバッハオーフェンによって特徴付けられた未開の「地球人」の段階。バッハオーフェンは、プロトアプロディーテー を土着の支配的神と考えた。

2)Das Mutterecht。農業に基づいて、常習的神秘的カルト と法律 の出現とバッハオーフェンに特徴付けられた女性支配の「月の」段階。バッハオーフェンは初期のデメテル を支配的神と考えた。

3)Dionysian。家長制度が誕生し始めたので父権化する。オリジナルのディオニュソスを支配的神と考えた。

4)Apollonian。過去のMatriarchalとDionysianのすべての痕跡が消える、そして、現代の文明が出てきた父権的な「太陽の」段階。

このモデルは実証主義から反論が出されるまで影響力を持った(→地母神#母権制と女神の歴史 、天空神#概念の歴史 )。

ジョゼフ・キャンベルの「西洋の神話学」その他によって注意されたように、バッハオーフェンの理論は宗教、文化と社会のアーリア民族の起源論への急進的な反対において立っている。

経歴 [編集 ]

* 1815年 都市貴族の息子としてスイス のバーゼル に生まれる
* 1841年 - 1844年 バーゼル大学 ローマ法 教授 に就任
* 1842年 - 1845年 バーゼル刑事裁判所判事
* 1845年 - 1866年 バーゼル控訴裁判所判事

訳書 [編集 ]

* 『母権制序説』 吉原達也訳、創樹社 1989年、ちくま学芸文庫 2002年
* 『母権論 序論 リュキア ・クレタ 』 佐藤信行ほか訳 三元社 、1992年
* 『母権論 古代世界の女性支配に関する研究 その宗教的および法的本質』

 岡道男 監訳、河上倫逸 監訳、みすず書房 全3巻、1991-95年

* 『母権制 古代世界の女性支配 その宗教と法に関する研究』

 吉原達也 .平田公夫訳 白水社  上・下巻 1992-93年 日本翻訳文化賞 受賞

* 『古代墳墓象徴試論』 平田公夫.吉原達也訳、作品社  2004年

関連項目 [編集 ]

* フリードリヒ・ニーチェ
* ヤーコプ・ブルクハルト
* カール・グスタフ・ユング
* カール・ケレーニイ
* ヴァルター・ベンヤミン

いずれも影響、関連がある。

* 上山安敏  研究で著名


カテゴリ : 法学者 | ローマ法学者 | 裁判官 | 19世紀の社会科学者 | 1815年生 | 1887年没

参考2:

バハオーフェン『母権制序説』について


この記事の初出は翻訳フォーラムWEB掲示板四号です。
http://homepage2.nifty.com/delphica/greece/mater.html

参考3:
現在の文化人類学や歴史学では、先史時代も含めて母権制が支配的であった時代は存在しないと考えられていますが、日本の古代史に卑弥呼のような女王が見られたことや平安時代の貴族階級に女性居宅への「通い婚」の風習があったこと、世界各地に女神崇拝の神話や女王支配の歴史、シャーマニズムの儀礼が残されているところから、局所的(地域的)には女性が社会的優位に立つ文化規範が生まれていた可能性があります。
http://charm.at.webry.info/200702/article_9.html
C.G.ユングの太母(グレートマザー)とバッハオーフェンの『母権論』が紡ぐ女性原理の宗教性
参考4:
男社会はいかにして成立したのか

人間の社会においては、有史以来、男が女よりも主導的な働きをしてきたというのが常識である。現代でも、建前はともかく、相変わらず男社会が続いている。女性が要職に就くたびに、「これからは女の時代だ」とマスコミが騒ぐのは、逆に、女性が依然として低く見られている証拠である。しかし、人類の歴史全体を通して、常に男尊女卑であったわけではない。有史以前は、むしろ女尊男卑の時代だった。

http://www.nagaitosiya.com/a/bachofen.html

参考5:

編集長・坪内隆彦氏の『アジア英雄伝』出版記念会で考えたことなど…。
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
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