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2009年04月05日 (21:30)

オバマ政権とロックフェラー「帝国」路線:同一性主義資本主義の終焉と差異資本主義の胎動

最近のオバマ政権の動きを見て、なんとなく、全体像がつかめてきた。やはり、「ロスチャイルド」VS「ロックフェラー」であり、金融崩壊とは、ロスチャイルド金融崩壊であったと思われるのであり、それを崩壊させて、乗っとるというのが後者の狙いだったのではないだろうか。
 確かに、田中宇氏の多極主義の視点はそれなりに正鵠を射ていただろう。ただし、「多極主義」は、ロックフェラー「帝国」路線である。
 そう見ると、アフガンへ軍を派遣する理由がよくわかると言えよう。つまり、アメリカは、ロスチャイルド的英国・イスラエル覇権主義に換わって、実質的な新覇権を目指しているのである。
 それが、「多極主義」の意味である。田中氏は資本の論理ということで説明しているが、資本の論理なら、ロスチャイルドも資本の論理に入る。同一性資本の論理ではなく、差異資本の論理へと発展させようというのが、「ロックフェラー」路線ではないだろうか。
 しかしながら、覇権という点では、やはり、帝国主義的歪みが出てくるのではないだろうか。日本はそれに利用されることになると言えよう。
 とまれ、「帝国」路線は、新しい通貨体制を取るだろう。兌換通貨が戻ってくるように思われる。
 同一性主義になった資本主義からトランス・モダン資本主義へと転換するとは、大局的には言えると思う。しかし、ロックフェラー「帝国」路線も、同一性主義に陥れば、やはり、崩壊するだろう。
 後で、緻密に考えたい。

参考:
◆急落する世界経済とG20
 【2009年4月3日】  まだ世の中には「米経済はいずれ回復し、再び世界を牽引する圧倒的な経済大国に戻る」と思う人が多いだろう。だが米オバマ大統領は、G20サミット前日の記者会見で「米国は巨額の財政赤字を抱え、国民の貯蓄率も低いので、今後長いこと、赤字を減らす独力を続けねばならない」「米経済が今後回復するとしても、それは米国自身のために回復するのであって、世界から頼ってもらうために回復するのではない」「世界は、もはや米国を旺盛な消費市場だと思って頼ることはできない」と宣言している。

◆顕在化するドルとポンドの崩壊
 【2009年3月27日】 ドルは世界の基軸通貨としての地位を失いかけている。「ドルに代わる通貨がないのだから、ドル崩壊はあり得ない。世界がドル崩壊を食い止める」と信じている人がまだ多いが、世界はドル崩壊を食い止められない。代わりの基軸通貨のことなど考えずに、ドルは勝手に崩壊しつつある。

世界がドルを棄てた日(3)
 【2009年3月24日】 全米各地で「連邦政府に税金を払う必要はない」「政府は腐敗した銀行家を税金で助けるな」と主張する「ボストン茶会」の運動が始まっている。米国民の怒りはAIGのボーナス問題で煽られ、納税拒否運動は広まる一方だ。税金が集まらなくなると、米政府は窮する。国債の償還が危うくなるので外国人も米国債を買わなくなり、米国は財政破綻が近づき、ドルは世界の基軸通貨として使えなくなる。

◆世界がドルを棄てた日(2)
 【2009年3月21日】・・・やはりG20サミットの底流は「ドル以後の基軸通貨体制の話し合い」であると思わせる出来事が最近あった。ロンドンG20サミットの開催を2週間後に控えた3月18日、国連の「国際通貨改革専門家会議」が、25日の会合で、ドルが国際基軸通貨である従来の状態を棄てて、新たにEUのユーロができる前に採られていたECUやIMFの特別引き出し権のような、世界の諸通貨を加重平均した新しい国際共通通貨を創設すべきだという提案がなされることになった。


ラジオデイズ・田中宇の「世界はこう読め」4月号・・・アメリカの内部分裂と、世界の覚醒
田中宇の国際ニュース解説

On European Trip, President Tries to Set a New, Pragmatic Tone
By Michael D. Shear and Scott Wilson
Washington Post Staff Writers
Sunday, April 5, 2009; Page A10
STRASBOURG, France , April 4 -- In four days abroad, President Obama has worked side by side with foreign leaders to stabilize the world economy while acknowledging America's role in causing the crisis. He has inaugurated a new round of strategic arms-control talks with Russia , a sharp departure from the Bush administration, which withdrew from one nuclear treaty.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/04/AR2009040400700.html?wpisrc=newsletter
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