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2009年06月11日 (21:08)

検討問題:同一性的父権制(一神教)と差異的父権制(ゾロアスター教、神道?)

私の頭の中は今、さまざまな神話で渦巻いているが、余裕がないで、詳述できない。簡単にポイントを述べよう。
 私はこれまで、父権制を批判して、母権制を肯定してきたが、ゾロアスター教の、いわば、母権的父権制が考えられるので、これまでの考えを訂正しないといけないと思っている。
 もっとも、これまで、ギリシア神話における母権制と父権制の闘争を述べ、両者の調和をギリシア神話は志向しているということは示唆した。
 私は日本書紀におけるアマテラス(又は日の神)とスサノオの争いに興味がある。これは、実に微妙なのである。私はアマテラスは、ギリシア神話のアテナイ女神と同質のものではないのかふと思ったのである。アテナイ女神とはゼウスの頭から生まれた女神(処女神)である。これは、母権と父権の統合のように思えるのである。
 そうならば、アマテラスとスサノオの戦いとは、新しい父権的母権と旧来の母権との戦いかもしれない。
 思うに、母権制は精神性を失い、物質化したのかもしれない。それに対して、新しい父権的母権が古い母権と戦っているのかもしれない。それは、『ギルガメシュ叙事詩』のイシュタル(大女神)とギルガメシュの闘争に見られることと同質かもしれない。(Kaisetsu氏が以下に提起されていることは実に興味深いのであり、日を改めて検討したいと思う。)
 とまれ、これまで、私は父権主義から物質主義が生まれたと考えてきたが、父権主義からも生まれるが、母権主義から生まれると思われるのである。つまり、⇒+1の+1は、実は、母権的共振性の帰結と見ることができるからである。
 それに対して、父権制は、否定して、-1を生むのである。しかし、これは、確かに、知性ではあるが、陰-iの否定であり、不十分なのである。
 思うに、-iを肯定して、新たに、差異共振性を生まれるのではないだろうか。すると、i*i*i⇒-iとなる。これが、トランス・モダンではないのか。
 今は思いつきを述べるだけであり、ここで留める。

追記:思うに、悪神であるが、これは、物質主義、同一性主義を意味する。これは、基本的には、母権社会では生じない。何故なら、母権社会は、差異共振文化であるからである。しかるに、⇒+1から+1へと転換する時代がくる。これが父権社会である。貨幣経済、国家の発生、自我の発生、文字の形成等があるだろう。
 「わたし」と物質が結びつくのである。差異共振性を否定する同一性主義が発生しているのである。これは、端的に、父権文化によるのである。
 では、絶対的善、善神はどう形成されるだろうか。絶対的善は、やはり、Media Pointと虚軸において発するだろう。言い換えると、超越性である。そして、善神は、+1を否定する-1ということだろう。
 ここでヒンドゥー教を考えると、ヴィシュヌが、絶対的善に当たるだろう。そして、ヴィシュヌの化身が-1ではないだろうか。そして、悪神は当然、+1である。ブラフマンはMedia Pointだろうか。
 また、シヴァ神であるが、それは、ブラフマンから生まれたということで、Media Pointから生まれる差異共振エネルギーではないだろうか。これは、創造であり、また、破壊の力となるだろうか。
 悪神が→ならば、善神は←であろう。そして、これが、シヴァ神ではないか。後で整理したい。


参考:
事記(日本書紀)の「天照大神と建速須佐之男命」の神話は、まさに、ゾロアスター神話だ。
http://blog.kaisetsu.org/?eid=754998
『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu
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