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2009年06月21日 (18:57)

「妻は光の中へ旅立った」:PS理論とゾロアスター教:母権文化と天照「大女神」

「あの世」、他界を、伝統的には地獄、奈落、冥土、冥界等と呼んできたが、河野義行氏は、光の世界と考えている。これは、精神的イメージの転換が起ったと思われる。
 これまで、現象の光と他界の闇の二元論であった。そして、闇が原点であったのではなかっただろうか。
 しかしながら、PS理論から言うと、現象の光は、根源の光、Media Pointの光(超越光)に通じるのである。(これは、アフラ・マズダーの光なのか、スプンタ・マンユ〔善神〕の光なのか。しかし、これは、愚考であろう。両者は一如である。)
 ところで、私が超越光と呼んできたものは、e^iπ⇒-1ではないだろうか。現象の光は⇒+1ではなく、⇒ではないだろうか。これは問題提起にしておく。
 とまれ、「あの世」、他界が光の「国」であるという精神イメージの転換は重要である。日本文化に質的転換が起きたと思われる。
 神話学から見ると、他界を闇と見るのは、父権文化である。それに対して、母権・女神の文化でや、死はこの世の延長である。つまり、他界も光の世界なのである。

補足:闇を支配的に考える思考は、素人(白うと)と玄人(黒うと)、玄妙、幽玄、玄牝、等々の言葉に見られよう。これは、光から「本体」と感じられる闇を見ようとする見方である。
 しかし、今やこの考えは、連続的思考である。PS理論は、ゾロアスター教復権を意味し、光の絶対的根源を説くのである。これは、当然、プラトン哲学の復権であるし、また、前父権文化の母権文化の復興を意味すると考えられる。多神教の復活でもある。
 少し補えば、玄、darkとは、目に見えないという意味合いがあるだろう。しかし、それでも、連続的思考であることは否めない。

追記:母権文化とゾロアスター教との関係を検討課題としたい。もっとも、先には、ゾロアスター教が母権文化のシュメール文化を吸収したということを示唆したが。

追記2:キリスト教も「光」の宗教であるのに、どうして、私はキリスト教を批判するのか。これは、以前、述べたことであり、また、イスラム教からの批判と通じると思うが、超越的な神が、イエスという肉体に「受肉」するという教義が問題なのである。つまり、超越性の物質化がイエス・キリストにおいて為されたということなのである。そして、このようなことを教義とするのは、多様な宗教があるが、キリスト教だけである。(もっとも、国家神道においては、現人神としての天皇をイデオロギーとなったが、既述したように、国学はキリスト教の影響を受けていたので、そうなったと考えられる。)
 キリスト教の教父たちは、ギリシア哲学に基づいて、イエス・キリストを「ロゴスの受肉」と考えたが、これも、同様に問題である。
 神懸かりならば、シャーマニズムで説明できるのである。沖縄の神女(かみんちゅ)とは、祭礼のとき、一時的に、神となるのであるが、それは神懸かりなのである。
 PS理論的に言えば、(+i)*(-i)=+1これが、キリスト教なのであり、端的に誤謬・妄想・邪教である。

「妻は光の中へ旅立った」 河野義行さんが手記

 妻は光の中へ旅立っていった。そして、私の中での事件は、昇華した-。8人が死亡した松本サリン事件から27日で15年。当初、容疑者扱いされた被害者の河野義行さん(59)=長野県松本市=が20日までに、共同通信に手記を寄せた。14年間、意識が戻らないまま昨年8月に亡くなった妻澄子さん=当時(60)=への思いをつづり、「家族は新しい人生に向かって歩き始めた」と記している。


 2008年3月、寝たきりになっている妻の澄子さんに語り掛ける河野義行さん=長野県松本市

 昨年6月19日、医師から「妻の余命は90日以内」と告げられた。病状をマスコミに公表した。会いたい人に、生きている間に会ってほしかったからだ。事件の担当刑事も訪れた。「もっと早くお見舞いに来たかったが、敷居が高かった。澄子さんごめんなさい」。そう語りかける姿を見て「彼の肩の荷がおりたように思えた」という。

 「奥さんの様子がおかしい」。8月5日未明、病院から連絡を受けた。午前3時2分に病室に着くと、呼吸は停止していた。だが心臓は動いている。2分後、河野さんに抱かれながら息を引き取った。「自分の腕の中で妻を看取ることが出来たことは、大きな妻からの贈り物だった」。不思議なほど悲しみの感情はわかなかった。

 それからの50日間、出会いからの時を振り返った。「『面白かったね』と語り合えた今生最後の時間」を過ごした。

 事件当初、無言電話や嫌がらせ電話に悩まされ、「平凡な生活が幸せであることを松本サリン事件で学んだ」。

 それでもこの15年間、自身の「理不尽な体験」を踏まえ、犯罪被害者の救済や冤罪被害者の支援にかかわってきた。長男は昨年結婚し、長女も秋に結婚する。次女はバンコクで多忙な日々を送っているようだ。

 手記はこう結ばれている。「生きている限り、自分の環境を変えて、色々なことにチャレンジする人生も悪くない。そして、人生を終えるときの言葉は用意できている。『あー、面白かった』と」

http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062001000663.html

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