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2009年07月24日 (00:55)

「パトリオット」と「ナショナリスト」:「愛郷・愛郷国心」のMedia Point的共同体精神

「愛国者」という観念であるが、先に私は国は本来、nationであり、国家stateではないと述べたので、いわば、philo-nationとしての「愛国者」ということになった。
 しかし、以下、愚樵氏の区別は実に斬新で、明快である。パトリオットは、以前述べた愛郷心、愛郷国心の感じに近い。
 ここで国旗、国歌を考えると、それらは、愚樵氏の視点では、ナショナリスト的である。それらは、PS理論的には、同一性主義ないしは連続的同一性主義である。
 しかし、問題は、ナショナリストとは、正確には、ネーション・ステート中心主義者である。国家が入っているのである。だから、用語的に混乱が起るのである。
 言葉の慣習に倣って、ナショナリストという用語を使用すると、それは、愛国家主義者である。そして、パトリオットは、愛郷者、愛郷国者になろう。これは、同郷者や郷土に自然な親しみをもつものである。それは、Media Point的な共同体的精神と言えよう。だから、差異共振的精神であり、同一性主義、連続的同一性主義の国家主義とは異質のものである。
 
追記:「愛国者」である官僚や官僚発想的政治家は、このパトリオット的精神、Media Point的共同体精神が欠落していると言えよう。だからこそ、日本の郷土に対して平気で乱開発をするのである。 

**************************

パトリオット=〈一次意思〉 ナショナリスト=〈二次意志〉
2009-07-22

『ナショナリストとパトリオット』(内田樹の研究室)

パトリオットは自分がその集団に帰属していることを喜び、その集団を律している規範、その集団を形成した人々を愛し、敬しており、その一員であることを誇り、感謝している。


彼はどのような集団にもそのような仕方では帰属していない。

(中略)

誰でも自己申告すれば、ナショナリストになれる。
そして、国民国家という巨大な集団に帰属する代償として、ナショナリストに求められるものは何もないのである。


〈一次意思〉〈二次意志〉については

『〈一次意志〉〈概念〉〈二次意志〉』(愚樵空論)
『〈一次意思〉に善悪はない』(愚樵空論)

を参照してください。

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愚樵空論
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