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2010年05月07日 (23:58)

田中宇氏の多極主義とは何か:トランス・モダンと父権的同一性主義の倒錯・錯誤による自壊の両面

田中宇氏の多極化論、とりわけ、隠れ多極化路線は、いわば、奇抜な発想である。
 先に述べたように、後者の実体・本体・真相は、父権的同一性主義(近代主義/ポスト・モダン)に拠る自己破滅「路線」ではないかと考えている。言い換えると、隠れ多極主義とは、仮象に過ぎず、必然的自滅的崩壊の結果、そのように「見える」に過ぎないということである。
 例えば、鳩山政権は正に、そのようなもので、自壊・自滅・自虐・自爆的(売国・亡国・国賊的)である。つまり、今や、父権主義・近代主義=同一性主義は、反動的に(「アイロニカルな没入」的に)、白昼夢・夢遊病、妄想・妄念、倒錯・錯乱的になっているということである。
 これは、当然、鋭敏な勢力の餌食になるのである。それは、トランス・モダン政権である。これは、絶対的差異共振路線であり、自滅自壊的に崩壊・解体する父権的同一性主義路線の国家を吸収する形を取るだろう。
 Kaisetsu氏の新帝国主義概念はそのように意味をもっているのではないだろうか。

参考:

顕在化する新帝国主義「先進国の植民地化」

海舌が提示している新しい政治概念。
 米国、EU、日本、中国、インド、ロシア、ブラジル・・・
新しい帝国主義の時代と見る。
先進国(群)の植民地化である。


新政治概念の提示⇒【先進国の植民地化】


田中宇氏の「多極主義外交論」は、むしろ、「先進国の植民地化」という新しい帝国主義論へと収束すると思う。

 この「先進国の植民地化」とは、ナオミ・クライ氏が説く「先進国のコアな部分の市場化」の次の段階であり、疲弊した先進国の切り売りを目指す国際戦略である。

海舌(明日野)
http://blog.kaisetsu.org/?eid=811080
『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu 
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