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2010年06月19日 (01:45)

検討問題:マイナス1の豊饒性

検討問題:マイナス1の豊饒性
テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録
結局、すべては、マイナス1に還元されよう。今は、私は、マイナス1に魅了されている。
 これまでは、超越光という観念に付き纏われていたが、今は、それから脱して、超越性と光を分離している。
 Kaisetsu氏の唱える「超越的存在」が正に、マイナス1である。これは、豊饒以外のないものではないと直感するのである。天才的な芸術家、詩人、画家、アーティスト等が追究したものがこれである。
 この点ではたいがいの哲学者は失格である。科学者であるが、現代の科学者、つまり、量子力学を基礎とした科学者はこれに通ずるのである。
 民衆(愚民ではない)も本来、これに通じているのである。ただし、イデオロギーに操作されてきたのである。
 さて、私は、マイナス1をダーク・ボディーであると今は考えている。
 この思想は、実に、東洋哲学なのである。そう、東洋文化とは、基本的にマイナス1をベースにしているのであるが、それが、未分化的様態のために、近代合理主義へと倒錯しているのである。 
 途中。

追記:先に述べたように、マイナス1とは母なるものである。折口信夫の「妣の国」である。プラトンのコーラである。
 西洋文明はハードな父権文明なので、これを正確に把握できなったのである。
 この認識は、トランス・モダン・フィロソフィー=トランス・モダン・サイエンスを意味する。
 私の直感では、沖縄文化とは、マイナス1の文化である。これは、実に母権的文化である。


レディー・ガガとバッハ:根源的他者=超越的存在の探究
テーマ:トランス・モダン社会/世界の創造・構築
私はAFNで聴いたのみなので、以下の評価に対して、保留するのが倫理的である。
 とまれ、レディー・ガガは近代/ポスト・モダンが失ったものを「現代」的に取り戻そうとしているのは事実である。
 私は音楽的には強くバッハ音楽が感じる。バロックとは、端的に言えば、東洋的美学である。それは、古典的な秩序とは異質な精神性である。
 イタリアの背景をもつレディー・ガガは、マドンナを換骨奪胎して、バッハを現代的に探究しているのである。
 バッハ音楽とは、実に、media pointの追求である。これは、他者の追求である。他者とは根源的には、超越的存在である。

自らの内に“聖なるもの”を取り込むという象徴 & Lady Gaga - Alejandro
『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu 



RPEの予測が崩壊する:北野氏もこれで終わり:トランス・モダン路線がわかっていない
テーマ:トランス・モダン社会/世界の創造・構築
北野氏の唯物論的史観には、以前から共感できる部分と懐疑的部分があった。
 今や、北野氏の世界政治分析は破綻したと言えよう。結局、北野氏は、ロックフェラー路線と「ロックフェラー路線」(これが真正なオバマ路線である)の区別が見えていないのである。


2010/06/18 17:16
【RPE】★イラン問題でわかる世界情勢の変化~崩壊する多極主義陣営
・・・・・

▼崩壊する多極主義陣営


倒幕時代、原油をユーロ・円で売るイランは、中国・ロシアの心強い
パートナーでした。

しかし、倒幕が完了すると、イランは用済みになった。

また、アメリカ一極主義に対抗する勢力として現れた「多極主義陣
営」も、もはや存在意義を失いつつあります。

最近SCOで非常に「象徴的」できごとがありました。



<上海協力機構>核開発でイラン加盟に制限 首脳会議で方針

6月11日19時30分配信 毎日新聞

 【モスクワ大前仁】中露と中央アジア4カ国で構成する上海協力機
構(SCO)は11日、ウズベキスタンの首都タシケントで首脳会議を
開いた。

会議では「国連安保理制裁を受けている国や紛争にかかわる国の
正式加盟を認めない」方針を決定し、中露両国はSCO準加盟国の
イランがウラン濃縮を放棄しない状況に対し、厳しいメッセージを送
った。>



イランはSCOの正式加盟国になれないそうです。

「中ロ両国が」とありますが、実際にはロシアが積極的にイランはず
しに動いた。

アメリカ幕府が崩壊した今、「反米の砦」としてのSCOは求心力を失
いつつあるのです。


一体今の時代は何なのでしょうか?


アメリカ幕府崩壊後の「混乱期」とよぶことができるでしょう。

それで、世界の国々が迷っているのです。

日本は、「アメリカと中国どっちにつくのがお得かな?」と迷っている。

ロシアも迷っている。

インドも迷っている。


で、結局世界はどっちにむかっていくの?

ここでは長くなりすぎるので書ききれません。

長期的展望を知りたいからは、北野の新刊「国家の気概」をご一読
ください。

現在第4章まで読めます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


1章では世界史における日本の役割を明らかにし、「自虐史観」か
ら永遠におさらばしてもらいました。

2章では、20世紀大国の興亡を例に、「人類歴史に流れる法則性」
を明らかにしました。

3章では、1991~2008年、アメリカ一極時代のはじまりから終焉ま
でをとりあげます。

【NEW!】4章では、否定できない中国のダークサイドに触れています。
ロシア政治経済ジャーナル

参考:
イラン制裁継続の裏側
2010年6月18日  田中 宇

 旧ソ連のすぐ南にあるイランは、歴史的にロシアの影響圏に隣接している。近代史の前半、イランは、アフガニスタンなどと並び、ロシア(ソ連)と英国がぶつかり合う地政学的な角逐の場だった。20世紀初頭、弱体化しつつあった英国は、1902年に日英同盟を結んで日本を帝政ロシアと04年に戦わせた後、弱まったロシアを誘ってイランを英露で分割する地政学的な線引きを、07年の英露協商として行った(英国はテヘランをロシアに与えて懐柔した)。

 2度の大戦の後、イランは親米の王国となった。王制は1979年のイスラム革命で倒され、イランは反米になったが、敵として振る舞う米イスラエルの(自覚なき)エージェントだった疑いもあるホメイニ師は、宗教政治を嫌うソ連との対立を解かず、イランは反米反ソのイスラム主義を貫いた。冷戦後、ロシアは弱体化して影響圏を縮小し、中央アジア諸国は市場主義経済を導入して親米的になったが、911やイラク侵攻の後、米国の単独覇権主義が失敗するとともに、中央アジアにおけるロシアの影響力が復活した。米国がイラクの次にイランを敵視し、イランに核兵器開発の濡れ衣をかけ続けたことは、ロシアにとって漁夫の利を得る格好の機会で、ロシアはイランに武器や原子炉を売る話を持ち掛けて接近した。

 米イスラエルがイランにかけた核兵器疑惑が濡れ衣だということがしだいに明らかになり、中東全域で米英の影響力が弱まって、ロシアにとって20世紀初頭以来の、イランや中東に進出する好機が来ている。国連安保理の常任理事国であるロシアが、イラン制裁を画策する米国と真っ向から対立し、イランにかけられた濡れ衣を晴らせば、イランだけでなくイスラム世界全域においてロシアに対する賞賛が一気に強まったはずだ。(先日それをやったトルコのエルドアン首相は、今や「サラディン以来」ともてはやされるイスラム世界の英雄だ)。

 しかし意外にもロシアは、濡れ衣と知りつつ、米国のイラン制裁に協力する姿勢を崩していない。6月9日、国連安保理で可決された4回目のイラン制裁決議に反対したのは、独自の和解案をイランと締結したトルコとブラジルだけで、ロシアも中国も、米国提案のイラン制裁に賛成した。(US Sees Iran, Afghanistan as Gains of Russia Reset )

 ロシアのプーチンは、大統領だった07年秋にイランを訪問して「イランが核兵器を開発している証拠は何もない」とぶち上げた。だが今回は米国の言いなりになったので、イランのアハマディネジャド大統領は「ロシアは米国の圧力に屈した」と非難した。ロシア外務省は「(アハマディネジャドは)デマを言っている」と非難し返した。ロシアとイランの関係は数年ぶりの悪さになった。(イラン問題で自滅するアメリカ )(Iran and Russia Clash in Worst Row in Years )('Russia's anti-Iran remarks to harm itself' )

 なぜロシアは、米国の濡れ衣につき合うのか。何か裏があるのではないかと思っていたら、安保理が制裁決議を可決した直後、ロシアは、それまで凍結していた、イランに地対空ミサイルS300や原子炉を売る話を再び進めると発表した。国連制裁は、ロシアがイランに地対空ミサイルや原子炉を売ることを禁じていない。ロシアは、イランに対する自国の利権が失われないよう、米国が提案したイラン制裁を骨抜きにして効力を薄めた上で賛成し、可決させた。ロシアだけでなく、中国もこの戦略に乗っていた。中国は「制裁ではなく外交交渉で解決すべきだ」と言い続けたが、最終的に制裁決議に賛成した。(Russia says in talks with Iran on new nuclear plants )

▼制裁決議後に拡大するイランとのビジネス

 ロシアと中国は、イランの核兵器開疑惑が濡れ衣だと暴露する正論で対応せず、制裁を骨抜きにしてもらう代わりに米国の濡れ衣に協力する道を選んだ。米国では政界関係者の多くが、オバマが中露の協力を得るためにイラン制裁を骨抜きにせざるを得なかったことを知っている。(U.N. vote on Iran sanctions not a clear-cut win for Obama )(Beyond Iran Sanctions That Probably Won't Work, Plans B, C, D )

 中露が米国の濡れ衣に協力した理由として考えられるものは、いくつかある。その一つは、ロシアからイランへの地対空ミサイルや原子炉販売に象徴される商業利権である。米国が欧日などの同盟国を従えてイラン制裁を続けてくれた方が、石油ガスなどイランの利権が中露の側に転がり込むので、あえて制裁を潰さず残し、欧米が制裁によってイランの利権から撤退する分をすべて中露がいただく戦略をとったと考えられる。

http://tanakanews.com/100618iran.htm


トランス・モダンかポスト・モダンかの境界は明快になっているだろう
テーマ:トランス・モダン社会/世界の創造・構築
【The Automated Payment Transact ion (APT) 】 金融デジタル・トランザクション税への憧憬 from 裏切られた革命?2009

『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu 
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