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2011年04月15日 (00:58)

media pointの二つの様態:凹i主導の陰陽と凸i主導の自我的同一性

テーマ:自己認識方程式:凸i*凹i⇒凸(+1) Thu, April 14, 2011

先に、凹⇒凹i*凸i⇒凸i*凹i⇒凸という創造の数式を提起し、凹i*凸iにおいては、凹iが主導的であり、凸i*凹iにおいては、凸iが主導的であると述べた。
 これは、一般的に自然のことではなく、人間についてである。なぜなら、自然の場合は凸iと凹iの極性バランスがとれていると考えられるからである。
 思うに、人間の精神現象における二重性を公理として説く必要があるだろう。即ち、凹i*凸iの母権的差異共振であり、凸i*凹iの父権的差異共振である。前者は差異共立を含んでいるが、後者は連続的同一性を帰結すると考えられる。
 日本の伝統文化である『肚』というものは、前者を意味していると考えられる。
 とまれ、確認したいのは、凹i主導の陰陽性と凸i主導の連続的同一性の絶対的相違のことである。そう、両者は不連続であり、一致点はないのである。
 私はこれまで、直観・直感と呼んだもの、前者の差異共振に存すると考えられる。閃きの「光」は、差異共振の光だと思う。直観の「観」は、凸iに、直感の「感」は凹iに存するのではないだろうか。
 日常意識においては、後者の連続的同一性が支配しているのであり、その連続的同一性様態における凸iが視覚となって、可視界を視覚していると思う。
 しかし、ここに視覚の不思議な二重性が生じると考えられるのである。
 私が以前、通常の光に超越光を感じると言ったが、それは、これで説明できるだろう。
 即ち、凸iにおいては、凹iとの差異共振(母権主義)に拠る、いわば、超越的光が出現するのであり、同時に、差異共振(父権主義)から生まれる連続的同一性体においては、通常の光を凸iが感知されると考えられるのである。
 つまり、凸iとは第三象限の超越光と第一象限の現象光の二つを同時に視覚するということになると考えられる。
 今はここで留める。


仮説:二つの民族の混成としての日本:原基のアジア複合的母権民族と遊牧民的父権民族

テーマ:二つの日本:父権的日本と母権的日本 Thu, April 14, 2011

日本の政治、そして、それを支える愚民を見ると、やはり、日本は二つの民族の混成であるとほぼ確信するようになった。
 古代日本は母権民族・文化が強く、父権民族を制御して、創造的な国であったと思う。
 この二つ民族・文化の様態が時代とともに、変容するが、父権民族・文化の硬直の後には、母権民族・文化の新たな発動があったと思う。例えば、鎌倉時代の宗教の勃興はそういうものと考えられる。
 しかしながら、江戸・徳川時代となると、原基の母権性が衰退し、父権主義が独立的に力ももつようになったと思う。
 もっとも、先に述べたように、母権と父権の均衡した両権制は衰退して、母権と父権が分離して、それぞれ、発展するようになったと思われる。つまり、新母権路線と新父権路線が生じたのであり、その対立的状況から明治維新が生まれ、結局、後者が前者を駆逐される過程で、「近代日本」が生まれたと思われる。
 この父権民族・文化の支配化が、今日の日本を作ったと思われる。それは、父権的自我優越妄想主義であり、愚劣・愚鈍なのである。
 ここで欧米民族・文化について言うと、確かに父権的民族・文化であるが、これまで述べたように、イタリア・ルネサンスを経ているので、『個』の自由がベースにあるのである。だから、父権的自我があるとは言え、『個』的意識がベースにあるので、合理・科学的判断ができるのである。
 しかるに、日本の場合は、統合が分裂して、父権主義が分離・独立して、父権的自我優越妄想主義が支配的になったと考えられるのである。
 そして、この帰結が、今日の菅・民主党政権に発現していると考えられるのである。
 今はここで留める。

参考:

☆「天皇制」と封建制:近代日本の封建的国家体制:父権的自我優越妄想主義:トランセンデント・モダン

☆父権的自我が資本主義と連続する:父権的自我の資本主義的被洗脳:新母権的個的「内臓」精神へ

☆自我と個について:「わたし」とは何か:凹⇒凹i*凸i⇒凸i*凹i⇒凸
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