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2014年08月19日 (10:07)

森は氣のシンフォニー(交響楽)だ:「エーテル空間」とPS陰陽論の宇宙方程式の比較へ向けて

リンクは以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11911999471.html

森は氣のシンフォニー(交響楽)だ:「エーテル空間」とPS陰陽論の宇宙方程式の比較へ向けて

テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合

PS理論の創造者の一人、kaisetsu氏は、三角錐について述べていた【頂点で三つの直交軸が交わる特殊な二等辺直角三角形を提起していた。参考:
プラトニック・シナジー理論 - 海舌 SeaTongue@Kaisetsu
blog.kaisetsu.org/?search=プラトニック・シナジー
この概念は、まず、ハミルトンの四元の3虚数 i,j,kの三直交を頂点とする正三角錐をPlatonic Synergy Pyramid(プラトニック・シナジーの三角錐)として名付け、さらに、共形変換概念を用いて、その頂点部分で、(i,j,k)と直交する実軸(実時間軸 t)を仮想的に想定 ...】。
 それと、以下の『エーテル空間』における直角三角形はある意味で似ているが、今は比較考察はしない。
 今は、「エーテル空間」を参考にして、PS陰陽論の宇宙方程式(太極両界曼荼羅現象方程式:
0(=∞)⇒凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±ijk=-+1)における宇宙空間像を考えてみたい。
 『エーテル空間』における球の中心点とは、PS陰陽論の原点=MP(Media Point)に相応しよう。そして、前者の球は、PS陰陽論の陰陽ガウス平面の単位円を例えば、実軸で回転させて生じる球(暫定的に、便宜的にそう考える。しかし、正しくは、四元数の三つの虚数・虚軸によって形成される空間における球である。)に相応しよう。後者をとりあえず陰陽球と呼ぶ。
 さて、「エーテル空間」における無限遠点、天球とは、PS陰陽論では何であろうか。
 直観では、陰陽球でいいのではないだろうか。それ(「エーテル空間」の天球)は、当然、物質的宇宙空間の球ではありえないから。
 「エーテル空間」の二つの三次元直交座標であるが、それは、PS陰陽論では、原点=MPを共通とする霊・氣的直交座標と物理的直交座標に相当するのではないだろうか。
 ただし、「エーテル空間」では、球面における直交座標を考えているのに注意である。
 それは措いておくが、原点=MPを介して、物理空間、現象空間、三次元空間に、氣や霊がいわば浸透するというように考えられるだろう。
 そう、霊や氣が本来、現象空間を形成していると考えられるのであるが、通常の肉眼、感覚・知覚では、物理的空間しか認知できないのである。
 しかし、「心眼」をもてば、霊・氣的空間は漠然とであれ感知できるのである。宗教者(シャーマンを含めて)や芸術家(特に神秘的芸術家)はそれができよう。
 ところで、現象空間、例えば、森において感じられる氣であるが、それはどういう力学に拠るのだろうか。
 植物は、例えば、樹木は、いわば、陰陽螺旋体(樹木をよく見ると、まっすぐな木でも、螺旋的捩れが見られよう)である。
 つまり、樹木は内在超越的に氣を帯びていると考えられる。つまり、言い換えると、氣を発出していると言えるのではないだろうか。樹木のもつ原点=MPからである。そして、人間の原点=MP=こころ(中丹田・心臓)において、氣を感知するということではないだろうか。

 森は氣のシンフォニー(交響楽)である。
 
*******************************
「エーテル空間」ノート
note23:
・球は中心点に直角三角形をつくり出すだけではなく、天球周縁にも直角三角形をつくり出す
・プロセスとしての球形形成運動
・球形形成原理は、虚数に関わり、数エーテル(化学エーテル)として現象界に現れる

<ジョージ・アダムス 『エーテル空間』からの引用>

 空間の無限遠点は球面との関係において、球の中心点を通る平面をもたらします。この平面は、無限遠点がどの方向にあろうとも、無限遠点へ向かう半径に対してつねに直角を成します。そしてこれは球の場合にのみ生じます。このことを最後まで考えていけば、球の中心点で互いの直角を成す“三つ組”の半径が得られます。すなわち三つの直線の各々が、他の二つの直線を含む平面に対して直角を成す、三つ組が見られることになります。これは、この三つ組の直線を球の中心点からあらゆる方向へ向かわせることのできる、いわゆるデカルト座標系です。デカルトの座標系はこのように、球のなかに一種の形態原
理を持っていますが、たとえば人間の頭蓋骨の形態はこの原像の現れのひとつです。

 さて しかし、球はその中心点だけではなく、無限遠平面にもこのような三つ組をつくり出します。球は天球周縁に直角三角形をつくり出すのです。この三角形は、デカルトの座標系が
三つの直線と三つの平面から成っているように。三つの直線と三つの点から成っています。球はこのように、地上にも天上にも三つ組をつくり出しますが、地上では諸半径を構成要
素とする中心点をつくり出し、天球では天球諸直線を構成要素とする“周縁中心”をつくり出します。
(P.47-48)
 近代幾何学の原空間において私たちがまず第一に理解しなければならないのは、直角がつくり出す硬い形態ではなくその根底にある数の動力学、完成された円形ではなくプロセスとしての循環運動、完成された球形ではなく丸みをつくり出していくプロセスとしての球形形成運動です。それというのも私たちは、中心点と宇宙の拡がりとの対極性のような、地上的なものと天上的なものとのあいだに永遠に作用している呼吸する対極性とかかわっているばかりでなく、このような二極間に自らの存在を主張している球形形成原理にも、つまり静かに自足している有限の球形に見られるような球形形成原理にもかかわっているからです。
(P.48)
 この原理を数学的に述べるなら、それはその具体的ー霊的な背景をアストラルと呼ばれるものの内に持つ、謎に満ちた虚数(√-1)にかかわる原理です。この原理はもはや空間的
なものではありません。しかしそれは、特に循環するものの内に現れる数のリズムの響きをとおして、空間のなかへ形成的に作用しています。この原理は、エーテル的なものの内に作用していることから、数エーテル(化学エーテル)として現象界に現れます。
(P.48)


◎直角三角形が円に内接するように、円や球の形態は密接に「直角」と結びついている。
◎note19で説明したように、空間の無限遠点は、球の中心点を通る平面をもたらすが、
この平面は、無限遠点へ向かう半径に対してつねに直角を形成する。
球の場合、中心点を通る平面と中心点から球面に延びる半径とが直角になっているイメージ。
◎そうすると、球の中心点で互いの直角を成す「三つ組」の半径が得られる。
つまり、この球の中心点を中心とした(x,y,z)座標(デカルトの座標系)のイメージ。
◎球は、この「三つ組」を無限遠平面にも形成する。
つまり、球は天球周縁に、三つの直線と三つの点から成る直角三角形をつくり出す。
◎近代幾何学の原空間においては、そうした直角がつくり出す硬い形態ではなく、
その根底にあるプロセスとしての球形形成運動を理解しなければならない。
これは、完成されたスタティックなものとしてではなく、それが形成されるプロセスが重要になる。
◎私たちは、地上的なものと天上的なものとのあいだの対極性だけではなく、そうした球形形成原理にも関わっている。
◎この原理は、ー霊的な背景をアストラル的なものに持っている「虚数(√-1)」に関わっているが、
呼吸するように循環するものの内に「数のリズムの響き」を通して、空間のなかへ形成的に作用し、
数エーテル(化学エーテル)として現れる。
◎「反空間」である「エーテル空間」は、物質空間に対して、
もはや空間的なものではない「虚」の空間として表現されるが、
その「虚」つまり、「虚数(√-1)」の原理はアストラル的なものを霊的背景としてもっている
ということはチェックしておく必要があると思われる。
というのも、シュタイナーは、物質界、エーテル界、アストラル界・・・というように、
世界を多次元構造としてとらえているからである。
そして、「反空間」である「エーテル空間」は、この物質空間に対する「虚」の空間として位置づけられている。
◎ちなみに、シュタイナーはエーテル的な力を、
生命エーテル、化学エーテル、光エーテル、熱エーテルの四つに分けてとらえている。
ここで「数のリズムの響き」である「数エーテル」としているのは、そのうち「化学エーテル」である。
◎参考までにいえば(この『エーテル空間』とは直接関係しないが)、
電気、磁気、原子力の深部に潜んでいるエネルギーのことを、
シュタイナーは《堕落したエーテル》と呼んでいるそうである。

https://r5.quicca.com/~steiner/novalisnova/steiner/aetherischenRaum/ar23.html


http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/Steiner.html
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