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2007年11月16日 (00:47)

神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。

以下の赤色文字の箇所の空間の意味がわからないのである。後で検討したい。

p.s. これは、昔から読んだときに、不思議に思ったことであるが、「大空の上の水」とは、パラドクシカルな表現である。また、不思議な表現である。その後、これには言及されていない。だから、ここには、謎があり、また、欠くわけにはいかないが、同時に、不都合なことがここにはあると思えるのである。
 先に、私はこの天地創造の箇所は、i*(-i)を意味していると述べた。即ち、神霊が+iであり、水が-iである。だから、-iの中に、大空を創り、そして、大空の上の水と大空の下の水に分けたのであり、大空を天とし、また、大空の下の水を集めて、海として、陸を創ったのである。
 はっきり言って、これは、理不尽な表現である。説得力がないのである。プラトニック・シナジー理論(以下、PS理論)から見ると、水の中ではなくて、 i*(-i)において、天地が生じるのである。(もっとも、水から天地創造が為されたというのは、古事記のおのころ島の発生を想起させて興味深い。)
 そして、天はiの極であり、地は-iの極である。つまり、i*(-i)の差異双極共振において、天地が発生するのである。水というのは、差異双極共振エネルギーのことのように思えるのである。そして、これが、同時に太陽でもあると思うのである。水と火と一体である。
 思うに、「大空」は、*であり、「大空の上の水」は、+iの極であり、「大空の下の水」は-iの極ではないだろうか。すると、「大空の上の水」とは神霊の極である。
 聖書の書記自身、思うに、「ポスト・モダニスト」であり、差異と同一性が混淆していて、不明瞭であったのではないだろうか。つまり、神霊=同一性によって、天地創造が為されたと考えたが、二分化するとき、境界が必要となった。同一性自体が境界となるだろう。しかし、そうすると、三分化になるのである。
 つまり、同一性が他者を二分化するとき、当然、自体が境界となり、2+1=3となるのである。ここで、一つ余計になると思われるのである。その余計なものが「大空の上の水」ではないだろうか。
 言い換えると、神霊=同一性は、「超越」していると考えている。そして、それが、他者を二分化する。しかし、その境界は同一性である。だから、1(大空の上の水)+1(大空=境界)+1(大空の下の水)=3となるのである。
 思うに、本来、これは、差異(+i)・同一性・差異(-i)でなくてはならないはずである。そして、この三元性が意識されていたので、分けのわからない、大空の上の水が発生したのではないだろうか。つまり、聖書の書記は正直だったということだろう。
 ここで、先に考えたように、古事記をコンテクストとして与えるといいと思われる。即ち、三柱の神々である。これが、根本である。そうすると、大空に関わる三元論は明瞭になるのである。
 つまり、一方では、聖書の書記は、三柱の神々の三元論が意識されていたが、他方では、神霊=同一性(唯一神)が意識されていたのである。即ち、差異と同一性の混淆・混同があったのである(「ポスト・モダン」)。換言すると、三元論(差異共振性)と二元論(同一性:二項対立)との混淆があったのである。これが、意味不明な「大空の上の水」の発生原因であると考えらるのである。その後、聖書はそれに言及しないのは、二元論的天地創造論にとって、不要になったからだと考えられるのである。
 ここで、整理しよう。神霊=同一性とは正確に言えば、Media Pointを始点にもつ同一性である。つまり、Media Pointの要素と同一性の志向性の二重性をもっているのである。前者が三元論(三柱の神々:三つ巴)であり、後者が二元論(天と地)である。
 しかしながら、主導・主体的なのは後者、二元論であり、前者は従属的であろう。つまり、同一性が差異を支配しているとも言えよう。そして、同一性は二元論であるから、対象(差異、他者)を二分化する。しかしながら、この神霊=同一性は、Media Pointを帯びているので、対象に三元性を見るのである。つまり、Media Pointの三元性を残しているので、対象に、境界の「大空」を見るのである。
 簡単に言えば、i*(-i)の三元性とi⇒-iの二元性の二重性があり、対象の-i(水)に、i*(-i)の三元性を重ねているのである。それが、水の中に生じさせた大空(差異共振性)であり、また、大空の上の水と大空の下の水である(三元性)と考えられる。
 今はここで留めておく。

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参考:
Q4 「大空の上にある水」って何?(6~8節)▲



 第二日で、水を空の上と下とに区別されたとあるけど、これは一体何?

http://www.page.sannet.ne.jp/hayashi-ta/gospel/genesis.html#4

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初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。
神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。
神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。
神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。
神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。
地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。
夕べがあり、朝があった。第三の日である。
神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。
天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。
神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、
昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。
夕べがあり、朝があった。第四の日である。
神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。
神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」
夕べがあり、朝があった。第五の日である。
神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。
神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。
地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。
神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

旧約聖書 創世記  第1章 第1節~第31節
http://www12.ocn.ne.jp/~sokkidou/sokkig_01/0101_0131.html

******************************

010106,神は言った。「大空よ、水のあいだに現れ、水と水とを分けよ」。すると、そのようになった。

010107,神は大空を作り、大空の下の水と大空の上の水とを分けた。

010108,神は大空を「天」と呼ぶことにした。こうして夕方となり、朝となった。二日目のことであった。

010109,神は言った。「天の下の水よ、一か所に集まれ。乾いた所よ、現れよ」。すると、そのようになった。

010110,神は乾いた所を「陸」と呼び、水の集まった所を「海」と呼ぶことにした。神はこれを見て、よしとした。


http://theology.doshisha.ac.jp/nomoto/kenkyu/index.html


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