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2008年07月06日 (22:22)

多元共振点(多元共鳴点)としてのMedia Point:英雄神話のもつ即非性

神話、例えば、ギリシア神話で出てくる怪物や怪獣であるが、それは、Media Pointにおいて、発現する多元共鳴エネルギーを表現していると考えられるのである。
 Media Point Multi-Resonanceは、太母文明の特徴であると思う。例えば、日本神話の八岐大蛇もそれを表現しているものだと思う。
 しかしながら、同一性主義(二項対立主義)である父権文化にとっては、それは克服されるべき他者(差異、特異点・特異性)である。ここで、英雄神話が生まれたと考えられるのである。
 しかし、問題は、単純ではなく、この英雄神話には、肯定的要素があると考えられるのである。今は、予見的に言うが、英雄によって、知性ないしは自己は、感覚・感性から切断されるのである。しかし、複雑なのは、同時に、英雄は、切断して感覚・感性を何らか帯びるのである。山口昌男の神話学で言えば、両義性を英雄は帯びるのである。即ち、知性であると同時、感覚・感性性である。つまり、プラトニック・シナジー理論から言えば、即非性を獲得すると推測されるのである。
 だから、英雄神話は人類史における大きな転換点である。問題は、この即非性である。一方では、同一性志向性があり、他方では、差異志向性があるのである。しかしながら、意識においては、前者であり、後者は無意識的である。だから、知性の志向において、差異が否定されることになると考えられるのであり、これが西洋文明ないしは父権文明に起こったことだと考えられるのである。そう、英雄神話は分岐点・分水嶺である。
 知的志向において、差異は否定されて、無意識に追い遣られる。しかしながら、本来的には、差異は本源・根源的である。故に、人類の父権知性の病的な抑圧・排除・暴力が生じるのである。そして、それが、今日の人類を大破局的事態に陥れていると考えられる。
 故に、螺旋回帰的に、Media Pointの多元共鳴融合性を知性は確認すべき時になっていると考えられるのである。つまり、同一性知性から差異知性、多元差異共鳴知性への転換が求められていると言えよう。
 経済で言えば、同一性資本主義から多元差異共鳴資本主義への転換が切迫しているということである。国家も多元差異共鳴体として機能すべきなのだろう。民主主義も同様である。差異多元共鳴民主主義である。だから、今日の、大企業・大資本中心主義の資本主義・民主主義は、超克されなければならない。
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